絵本ができるその日まで

カワバタビンゴのお絵描き奮闘記

ともだち

見てくださってありがとうございます。

突然ですがアイコン変えました。

f:id:riichikwbt:20171217012125j:image

こっちのが優しい感じ、しませんか?笑

 

 

さて、今日は、谷川俊太郎さんが詩を書いている絵本に「ともだち」という作品があるんですが、とても良かったのでご紹介。

f:id:riichikwbt:20171217011924j:image

冒頭では、どんな人なら「ともだち」といえるのかを書いていて、

---

ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。


ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。


ともだちって おかあさんや おとうさんにも いえないことを そうだんできるひと。


ともだちって みんなが いっちゃったあとも まっててくれるひと。


ともだちって そばにいないときにも いま どうしてるかなって おもいだすひと。

---

当たり前のことを言っているのかもしれないけれど、なんかこう、最近こういう場面って少なくなってて、自分は「ともだち」を本当に大事にしてるんだろうか、と考えさせられてしまいました。

 

絵本だからって、あなどれない。。

 

そもそも絵本って、子どもの原体験を作る役割を持ってたりするから、大人でさえ、ふと読むと心を揺さぶられることがあるんじゃないかと思います。

 

絵もそうだけど、言葉も大切な表現だから、分かりやすくて優しいものにしたいなあ、と感じました(月並みな感想ですみません)

 

ブログを通して言葉を磨いていきたいところ。

 

 

 

 

 

…僕のあの頃の「ともだち」も、もう30歳だ。

みんな、何してんのかなぁ(遠い目

 

 

今日はここまで。