絵本ができるその日まで

カワバタビンゴのお絵描き奮闘記

入院

僕は神経症という病気に悩まされています。今日は病院の先生との話の忘備録として、病気のことや治療法について書き残しておこうと思います。

 

まず、神経症のメカニズム。

 

何かのきっかけで心理的動揺を起こす出来事が起こる(ストレスがかかる)→自分の中でその動揺を抑えようと葛藤する→不安感が大きくなる→しまいには胃痛、吐き気、じんましん、貧血、めまい、倦怠感などの身体症状が出てしまう

 

で、僕の場合

 

仕事で他部署の上層部とコミュニケーションをとる時や、過去に例のない内容の仕事を任された時、出張へ行く時などに過度に不安が起こる→自分の中で葛藤→その結果、症状が表れる

 

といった感じ。

 

この病気になりやすい人の特徴として、神経質(気が小さくて、取り越し苦労が多い)で、起こってもないことをすでに起こってしまったように思い込み、不安や葛藤におちいってしまうような人がなりやすい、とのこと。

 

これを言われた時は、まさに自分のことや...!と思いましたね(^_^;)

 

みなさんはどうでしょうか??

 

 

それで、この神経症を治すには「森田療法」というのが良いらしくって、これによると

  

神経症は病気ではなく、悪い習慣である

・症状や気分は、逃げようとすればするほど大きくなる性質がある

・まずは不安を「あるがまま」に受け入れること(←これが重要らしい。だけどよく理解できてない。なんか宗教チック笑)

・最初は苦しいけども、不安で死ぬことはないから、ただただ耐えて、自信をつける

 

というようなことを先生は仰っていました。

 

 

で、この森田療法、実際には3ヶ月程度入院して、集団の中(社会の中)で行うことが望ましいそうです。

 

 

先生が病気を治してくれる、というよりも自らで会得せよ!という感じだったかな。

 

 

...というわけで、たぶん年明けから入院だー!嫁さんに苦労をかけてしまうけど、ここでしっかり治して恩返ししなくっちゃ。

 

 

 

今日は、クジラを描いてみました。

f:id:riichikwbt:20171210182005j:image

空を飛んでる、虹色のクジラです。

クジラのように大きな心を持ちたいもんですね。