絵本ができるその日まで

カワバタビンゴのお絵描き奮闘記

振り返れば

突然ですが、みなさんは小さい頃、両親にどんなことを言われながら育ちましたか?

例えば僕の場合、

 

99%の努力と1%の閃き(確かエジソンの名言)

 

とか

 

苦労は買ってでもしろ

 

とか

 

継続は力なり

 

とかとか。

 

日々、努力し続けることが大事だよ、というようなことを刷り込まれました。

 

やりたいこと好きなことを抑え込んで努力の結果、一応学区で1番いい高校入ったり、やりたくもないのに学級委員やったり、浪人してまで国立大学に入ったりした(学費が高額過ぎて行けかったけど早稲田に合格した時だけは嬉しかった)

 

もっと早いうちから、好きなことを突き詰めてやればよかった。。

 

で、大学入ってから勉強疲れが出始め、3年生の時に留年。このあたりから、性格がひねくれはじめたように思う。

 

好きなことじゃないと、続かないし苦しくて身がもたない。

 

その後、やりたいことをやろう!と一念発起して、違う大学に編入し、なんとか卒業。

で、なんとか地方の中小企業に就職。

 

しかし

 

社会に出て、要領が悪くて周りのペースに付いていけない自分に気がつく。

 

頭の回転が遅くて苦しい。

劣等感から、人とのやり取りが苦しい。

自信喪失から、新しいことに挑戦することが苦しい。

 

あれ?自分ってこんなにダメな人間だったのか、、

 

入社して1年が経つころ、精神的に限界がきて、うつ症状のため休職。部署を変えてもらうなどしても、断続的に休職をしてしまう。

 

今でも、会社に向かったが、その途中で気分が悪くなり、家に引き返すことが度々あります。

 

自分、何やってるんだろう。

もう頑張ることにも疲れてるし、この先どうやって生きていけばいいんだろう。

 

はぁ。

 

とはいえ、僕には妻がいます。いつも笑顔で支えてくれる妻を裏切っちゃいけないと、強く思う。やれるだけやらなくちゃ。

 

今日の絵はペンギンです🐧

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僕は絵を描くのが好きだ。

下手くそでも、続けよう。

今日はここまで。